地下に並んだ、それぞれの表現 25-18

本日は、東京・橘高校美術部の皆さんが地下スペースで展示会を開催してくださいました。
地下へ足を運ぶと、そこには絵画や陶芸など、一人ひとりの表現が静かに並んでいました。
中には、学校の校庭の土から自ら粘土をつくり、成形し、焼き上げた作品も。普段何気なく踏みしめている土が、一つの作品として目の前にあることに、不思議な魅力を感じます。
展示をするだけではなく、自分たちの言葉で作品を紹介し、訪れた方に声をかける姿も印象的でした。
作品をつくることも、それを誰かに届けることも、どちらも表現の一部なのだと思います。料理もまた、誰かに届けるためにつくるもの。
形は違っても、その根底に流れるものには、どこか通じるものがあるように感じました。
18歳という今だからこそ生まれる感性が、この先どのように育っていくのか。そんなことを思いながら、地下に流れる穏やかな時間を眺めていました。
橘高校美術部の皆さん、ありがとうございました。
