一皿の思想を支える黒衣たち part.1

皆様、こんにちは。今日は、レストラン『Philosophy』の皿の上に「未知の解」を導き出す、見えざる立役者をご紹介します。
当店のペアリングを共に考案・創作し、構造的なアドバイスをくれる男、茂山くんです。
彼とは、桜が満開だった4月の料理学校で、共に包丁を握りながら若気の至りと数々の失敗を共有してきた戦友でもあります。
現在はワインの深淵に身を置き、数多くのお客様に運命の一本を提案してきた彼ですが、その本質はただのソムリエに留まりません。彼の思考の土台にあるのは、料理人としての経験と緻密な知識。だからこそ、彼が構築するドリンクは当店の料理に調和するだけでなく、液体という概念の自由さと面白さを教えてくれる未体験の批評性を持っています。
そんな彼が現在、特にその並外れた嗅覚を発揮してくれているのが、ノンアルコール・ペアリングの共同開発です。
お酒を愛する方も、そうでない方も、彼のロジックが詰まったグラスを片手に、Philosophyが提示する新しい美食の扉を開けてみてください。
